これからがほんとうのはじまり
こんばんは。4月になりました。
今年は随分と長い間桜を眺めることができましたね
イベントの行き帰りでは
静岡と愛知の県境や森町や掛川
プライベートでは山梨に続くR52
何百本みたかわからない位ですが
山間の桜は圧巻でした。
話は変わって
3年ぶりという表現を耳にしますが
やはり・・・特に3月以降、空気が違いますよね。
物事がうごく気配をひしひしと感じます。
今年に入って人間関係や環境に変化があった人は
その意味や理由をはっきりと知る時期にもきていると感じます。
感覚に正直に意志を貫いた方は、その結果が出始めています。
その一方で何も変えずに外に理由を求めて
不平不満ばかり言っている人は完全においていかれます。
不安を吐き出して優しくされるというのは甘え。
誰かの・何かのせいにしていれば楽ですもんね。
自分のせいにはしなくていいし、人にも同情される
でもね
痛いな、惨めだなとも思います。
印象的だったことがありました。
先日のセッションでのお客様の変化です。
良い方向に向かっていることを自分の変化で知ることが大切ですが
その変化は本人にはわからないんですよね。
必ずセッションの際には感極まって泣いていた方が
1度も涙することなかったのに加えて
状況について『物足りない』とまでいったときに
わたしは喜びを感じました。
ほんとにやった!って言っちゃいましたもの(笑)。
感情に素直なひとは
時間はかかっても
必ず自分で人生をよいものにできるのだと
改めて思いました。
塾講師や家庭教師をしていた頃の感覚が
占い師・セラピストとしての活動における原体験ともいえますが
勉強は気持ち次第でうまく『のせる』ことができれば勝手に成績はあがりますし
相談業務においても勝手に人生は良くなっていきます。
わたしのような占い師・セラピストにとって
『仕事を完璧にこなす』というのは
もういいです!と人生を切り開く力を促すこと。
そう思っています。
みる側の主観で物事の判断を決めつけたり
根拠のない自意識由来の直感で
人の心を揺さぶる人はプロではありません。
それ以前に人としての在り方を疑います。
仕事だからビジネスなんだからと言う方もいるでしょう。
そういったアプローチも横行していますけれども
みえないもの=こころを扱う仕事と言えますから
知識だけでは人を幸せには導けません。
テクニックじゃないんですから。
なによりも困難を乗り切った経験がなければ
幸せを感じるための人間力や感度が高くなければ
否定的なことしか言えませんし
望まないことが起こったときに具体的なアドバイスができません。
そういう人に嫌な気持ちにさせられた方が
わたしのところに多くいらっしゃいますが
それは占い師・(自称)ヒーラーにとどまらず
親や先生にさせられたいうこともあるのです。
自己承認のツールとして
占いやヒーリングを使ってほしくないなと思います。
2023年の全体のキーワードは『喜び』。
いかに自分を喜ばすことができるか。
それがこれからの変化の時代にとって最も必要なものです。
どんなにいいものでも、いいひとでも
緊張やストレスを強いる存在は
化けの皮が剥がれます。
謙虚に感謝のきもちをもって。
この仕事をはじめて15年経ちました。
わたしも気を引き締めて
そして心をゆるめて
人生を楽しみながら
みんなの心をひとつにすべく
役割を果たせたらと思っています。
Rodam
岩崎慎一
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