大樹に宿るもの
こんばんは。
今日から4月。
日常生活や社会生活においても
制度や人間関係が大きく変わるときですね。
商品の値上げで
駆け込み消費もあったようですが
冷静に考えて
多くを所有しない
引き算の選択ができればいいですよね。
話は変わって。
福岡の旅での神社仏閣巡りの記録です。
こちらは光岡八幡宮のクスノキ。
以前福岡のお客様に勧められて
いつか訪れたいと思った場所でした。
博多市街からバスで1時間ほどでしょうか。
閑静な住宅街の中に
こんなに素晴らしいご神木が。
わたし以外誰もいなかったので
じっくりのんびり
見上げることができました。
(ちなみにご神木には触れることはできません)
根の張り方
枝の広がり方
木の伸び方にも気の影響がある。
自然の中に生きるものの姿に
いまさらながら感銘を受けるこの頃です。
こちらは観世音寺。
太宰府天満宮参拝のあとに訪れました。
宝蔵には
すばらしい仏像が立ち並んでいます。
おすすめの場所ですが
観世音寺の木々は風情があって
特に根や木の幹が独特でした。
こちらもゆっくりじっくり
ひとりで見て回ることができました。
天気にも恵まれ
汗ばむ陽気の3月初旬でした。
次回はお寺も多く訪れたいです。
こちらは最終日の東京へのフライト前
早朝に訪れた筥崎宮。
筥崎は「はこざき」と読みます。
こちらにもクスノキが。
樹齢800年。
長い年月を経て現代にそびえ立つ大木。
まさに御神木です。
あっという間の4日間。
次回は熊本や大分
長崎にも足を運べたらと思います。
新年度最初の週末。
いろいろな思いがあふれる
週末になりそうですが
よい日々をお過ごしください。
Rodam
岩崎慎一
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